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九州八十八ヶ所百八霊場百六番札所

このたび、二上山眞光院が九州八十八ヵ所百八霊場に加わり百六番札所になりました。

九州八十八ヶ所百八霊場百六番札所看板
    二上山眞光院全景
    昭和五十九年の発足した九州八十八ヶ所霊場会は平成22年さらに札所が追加され、 弘法大師ゆかりの霊場をめぐる全国最大の霊場会となり、 名称も九州八十八ヶ所百八霊場会と変更され眞光院も百六番目の札所となりました。

九州百八霊場会とは

九州八十八ヶ所百八霊場会のHPに以下のように記されています。

“九州八十八ヶ所霊場は、昭和五十九年(1984)に弘法大師入定千百五十年の記念として創設されました。各派真言宗寺院を札所とし九州を一周する壮大な巡礼霊場となっております。

お大師様が大同元年(806)、唐より帰朝し筑紫(福岡)の国に二年間逗留されておりました。その間、御請来目録を御しるしになられる傍ら、九州各地を訪ねられたとも伝えられています。

そう考えると今日九州各地に残るお大師様の足跡と伝説も頷ける所です。

九州八十八ヶ所霊場はそんなお大師様ゆかりの地を結んで築かれております。

入唐求法(にっとうぐほう)に船出した「田ノ浦」を始め、大師が唐から帰って初めて建立された「東長寺」を一番札所、帰国後に鎮護国家を祈念された「鎮国寺」を八十八番札所に定めてある事は、お大師様の唐での修行を、九州の霊場を巡る事により、追体験することにも成りそうです。

お大師様と共に旅する九州八十八ヶ所霊場巡りは美しい自然に包まれた「心巡り」の旅です。”

こちらのサイトには九州八十八ヶ所百八霊場についての様々な情報が掲載されています。
詳しくは霊場会のHPをご参考にされてください。